相手を観察するときの心構え

”注意深く観察する”他にしてほしいのは、
「その"しぐさ"や"癖"が出た前後関係を考える」
「あなたを含めた皆に同じように出る"しぐさ"や"行動"を把握しておく」
「家族や友人など親しい人たち特有の"しぐさ"や"癖"を個々に把握する」
「相手の日頃の行動を知っておく」
「観察はあくまでさりげなく」
などです。


前後関係を考えることは、どういう流れで相手にその行動が出たのか、その後
どのような様子でいるのか、で相手の本音や本心がより正確に理解できるから
です。

誰でも驚いたときには、反応の大小はありますが、ほぼ同じような反応や行動
が出ます。
これらをなるべく多く知っておくことが大切になります。

これに反して、その人特有の反応や行動があります。
特に、親しい人のそれらを知っておくことが、ノンバーバルを読み取るには
必要になります。

相手の日頃の行動を知る、把握しておくことは、それを基準にして何か変化
が起きた時に比較ができるので大切です。


観察を"さりげなく"できないと、相手をジッと見てしまったりして、
相手に余計な警戒心を抱かせてしまいます。
相手に"気づかれないように"観察することが大切です。

ただし、
観察するのに夢中になってしまい、相手の話をうわの空で聞かないように!!

 

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