口元はストレスのバロメーター

「口」も目と同様に、信頼性が高い本心や本音の手がかりを与えてくれます。

でも、口も大脳新皮質(考える脳)のコントロールを受けますので、
ごまかしの動作をすることがありますので、読み間違えないよう注意が必要です。

「作り笑いを見抜くコツ」でも口のことを少し紹介をしました。
「口」だけで作り笑いかどうかを判断する場合、
両方の「口角」が上がれば"本物"、
横に広がれば"作っている"、となります。

また、「ストレスを感じているな」とすぐ分かる"しぐさ"があります。
「唇を噛む」がそうです。
ストレスを感じると、無意識に唇の上下を押し付けて唇を隠すようにします。
更に強いストレスに晒されると、唇が見えなくなるほど強く押し付けるように
なります。
これには、「快適」な意味合いは微塵もありません。
「不快」な感情、何か問題がある、困っている、我慢している
などの明瞭なサインになります。
感じた時に即座に出る反応ですし、万国共通語です。

唇が消え、口角が下がり、口がへの字になっていれば、気持ちも自信もどん底
状態です。

あなたが強いストレスに晒されたら、もしかしたらこの動作をしている可能性
が高いです。
そんな時は、周りに八つ当たりしたりしないよう気をつけましょう。

 
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