話をしている時に、相手が耳や耳の近くを触ったり、耳たぶをひっぱたり、
耳の近くの髪の毛をいじっていたり、したら要注意です。
自分の話し方、話の進め方、内容、振る舞いなどを見直したほうが
いいかもしれません。
このしぐさは、相手があなたの話に疑問を持っていたり、
疑っていたりしている、などを表しているからです。
相手は「もう一度話を聞く」「聞き逃さない」という気持ちが
耳や耳の周辺に触るというしぐさに出ます。
こういう場合は、事を急ぐと裏目に出てしまいます。
慎重にいくべきです。
ペースを落としながら、相手がどこに疑問や不信感を抱いているのか
見極めるようにしましょう。
テーブル・机の上やテーブルがなくても膝などの上で両手を組む、
シャツなどの襟に指を入れる、などのしぐさも意味合いは同じなので
注意が必要です。