「座り方」で分かる相手の退屈度

椅子などに座って会話している時に、
相手の「座り方」にも注目してみましょう。

相手が話の内容に興味を持っていたり、乗り気だったりした場合は、
両足を引き気味に身を乗り出す感じで座っているはずです。
そんな時は、テーブルの上に載っている灰皿や飲み物などは脇に
押しやったり、目も大きく見開いているでしょう。
明らかに、こちらに好意を持っています。

逆に、背もたれに身を預けていたり、両脚を前に投げ出す感じに
なっていたり、片足だけ曲げてもう一方の足を伸ばしていたりして
いたら、こちらにも話にも退屈しているか、不満や不快感を持って
いるサインです。
目を伏せたり、顔を背けたり、上目遣いな視線だったり、身構える
ような体勢をとっていたり、テーブルの上の物をこちらと境界線を
つくるように置いたり、と拒絶を意味するしぐさをしているはずです。

こんな意思表示を感じとったら、話の内容を変えてみたり、相手に
話をしてもらうように仕向けたり、相手の興味あることに話題を
持っていったりすると多少は拒絶がやわらぐかもしれません。

大事な商談やデートの時には、内心で「退屈」と思っている自分に
気づいたら、こういうしぐさをしていないか注意してくださいね。
ウソでもいいので、興味あるしぐさを心がけるようにしましょう。

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