「舌打ち」。
これは、小さな音を出すだけで、相手にこちらの不快な感情や怒り
などを最大限に伝えることができる方法です。
あまりいいイメージではないですね。
これを癖にはしたくないです。
この「舌打ち」には、上記のような使い方（？）の他にもう一つの使い方
があります。
それは、自分が何か失敗したときやバツが悪かったりしたときに、
自分への"ダメだし"をするときに出てしまいます。
経験ありますか？
実はこの２つのどちらを頻繁にしているかで、性格がある程度判断できます。
他人に対して「舌打ち」を頻繁にする人は、気が小さいタイプ。
不満などがあるなら、言葉にして相手に伝えればいいのにって思います。
舌打ちされた人だって、言葉にしてくれたほうが何がいけなかったのかが
ハッキリして気分が和らぐと思います。
舌打ちでしか自分の不満や怒りを人に伝えられないなんて、残念な感じ
だし、嫌われ者にされかねませんよ。
自分に対してする人は、くよくよ考えてしまう後ろ向きなタイプ。
後悔する度に舌打ちして"ダメだし"していたら、自分が本当にダメになって
しまいますよ。
反省することは大切ですが、反省ばかりだと疲れませんか？
前向きにいきましょう！！